潤滑油に使用されている原料は、すべてカーボン・テラヘルツ(CTHz)です
カーボン(英:Carbon)は炭素結晶が亀の甲状(六法晶系)に結合した塊。採掘される天然黒鉛と人造的に製造される人造黒鉛に大別されます。天然黒鉛の用途は鉛筆の芯に代表され、電池、耐火物、自動車部品など多岐にわたります。今回使用されているカーボン原料は、カーボンとテラヘルツの周波数に組合せて独自開発された原料です。カーボン原料とテラヘルツの組合せにより品質のよい原料を製造しました。
「スーパーグラパPSGは(99.55%アップの原料)」とベースオイルを製造加工した商品です。
カーボンには、下記の6つの特性があり、これらを生かし、商品化しました。
カーボン6つの特性
潤滑性に富んで、極めてよく滑る
鉛筆や個体潤滑剤などには古くから使用されており、カーボンの優れた潤滑特性が生かされている。
科学的に安定である
殆どの有機溶剤、腐食性の化学薬品に侵されず、また多くの溶解金属、溶解ガラスにもぬれない特性を持っている。
毒性がなく安定である
カーボンは非常に安定な物質で、生物細胞に対する毒性はない。カーボンは他の固体潤滑剤、例えば二硫化モリブデン、ボロンナイトライド、四ふっ化エチレン樹脂などに比べ価格的にも安価である。
耐熱性
カーボンの耐熱性は、硫化雰囲気では550度前後で酸化がさかんになるが、還元雰囲気および真空中では3,400度の昇華温度までの耐熱性がある。
熱と電気を良く伝える
カーボンの熱伝導率は金属に匹敵する熱の良導体である。
さらに、カーボンは比抵抗が10-3(Ωcm)であり、金属よりはるかに大きいが、固体潤滑剤の中では最も電導性が良い。
熱膨張係数が非常に小さい
以上のように、カーボンには優れた数多くの性質があり、それらの性質が単純にあるいは、いくつかの組合され潤滑剤、耐火物、電気材料などに、粉末や固形や塗料の形で広範囲の用途に使用されている。